「世界のさまざまなかたちを表現する」

FORUM UNIVAという名前をつけた背景

私たちの社名「FORUM UNIVA(フォルムユニバ)」は私たちが作った造語です。「FORUM」は「カタチ」「会」の意味。「UNIVA」は「univers」。「世界のかたちを表現したい」という意味を込めて社名をつけました。

フィルムからデジタルに変わっても

フィルムからプリントした時代から、デジタルデータの時代になりました。ただ、デジタルのデータを持っていてもそのままを見ることはなかなかありません。せっかく撮った写真データを有効に活用するには、やはりなんらかの紙媒体として手にとってみるのが最も印象的なのではないでしょうか。

写真が身の周りにあふれている今だからこそ

誰もがいつでもカメラを持ち歩いている時代です。
写真はとても身近になりました。その反面、写真を撮る意味が忘れられている。写真がスマホの中に眠ったままになり、顧みられなくなっている。そんな気がします。
「瞬間を切り取る」ことの大切さは、ニュース映像のようなシーンだけでなく、日常的なことにもあります。フォルムユニバは今の時代における写真の意味を考えながら、大切に撮影を行っていきたいと考えています。


モンゴルとの強いコネクション

30年以上にわたるモンゴルでの取材経験を通じて、モンゴルでの強いパイプがあります。始まりはモンゴルの民主化に関するドキュメンタリーの取材でした。こののち、現在に至るまで、仕事を超えたつながりをもって訪ねています。首都ウランバートルでの写真展もたびたび行っています。こうした強みを生かして、テレビ・新聞取材のコーディネイトを行なっています。

1990年代当時のモンゴル・ウランバートルホテル前のレーニン像